こんにちは、おかちゃんです!
営業コンサル会社に勤める30代サラリーマンで、家庭持ち。将来の子育て資金や老後資金を見据えて、これまでさまざまな副業に取り組んできました。
副業として注目を集める「クラウドワークス」。しかし、初心者にとっては「どの案件を選べばいいの?」「スキルがなくても大丈夫?」といった疑問がつきものです。
この記事では、実際にクラウドワークスで副業経験のある筆者が、初心者でも取り組みやすく、報酬につながりやすい具体的な案件を詳しくご紹介します。
1. クラウドワークスにおける「初心者OK」の意味とは?
クラウドワークスでは、案件タイトルや説明文に「初心者歓迎」「未経験可」と記載されていることがよくあります。これは、
- 特別な資格やスキルがなくても作業が可能
- マニュアルやテンプレートが用意されていて、指示通りに進められる
- クライアントが初心者対応に慣れている
といったケースが多く、最初の実績作りにも最適です。
ただし「簡単=誰でも稼げる」わけではなく、単価が低めの傾向がある点には注意しましょう。だからこそ、取り組む案件の「選び方」が大切になります。
2. 初心者におすすめの具体的な案件カテゴリー5選
ここからは、初心者でも始めやすい案件ジャンルを、筆者の体験とクラウドワークス上の実例を交えてご紹介します。
① アンケート・レビュー案件
特徴
- 単価:1件数円~100円程度
- 作業時間:5分~15分程度
- 難易度:低
- 必要スキル:なし
具体例
- 商品やサービスのレビュー記入(例:楽天・Amazonの体験記)
- アプリ使用後のフィードバック
- 市場調査系のアンケート回答
ポイント
数はこなせるが、単価が低いため、実績作りや「初報酬獲得の達成感」を得る目的に最適です。
② データ入力・リスト作成
特徴
- 単価:1件10円〜数百円程度(時給換算で500~1,000円程度)
- 作業時間:数十分〜数時間
- 難易度:やや低
- 必要スキル:基本的なPC操作、Excel/Googleスプレッドシート
具体例
- 店舗情報のリスト作成(住所・電話番号・URLなど)
- 企業データの収集・入力
- 商品登録作業(ECサイト用)
ポイント
細かい作業が得意な人、PC操作に慣れている人におすすめ。コツコツ型の案件です。
③ ライティング案件(初心者OK)
特徴
- 単価:1記事300円〜1,000円(文字単価0.3〜0.5円が目安)
- 作業時間:1~3時間
- 難易度:中
- 必要スキル:日本語文章作成、リサーチ力
具体例
- 自分の体験談を書く(旅行、転職、健康など)
- 口コミや商品レビュー記事
- マニュアルに沿った記事作成(例:「1000文字で○○について」)
ポイント
自分の経験を活かせるテーマが多く、初心者でも通用します。文章を書くことに抵抗がない人に向いています。
④ SNS運用・口コミ投稿
特徴
- 単価:1件100円〜500円程度
- 作業時間:数分〜1時間
- 難易度:低〜中
- 必要スキル:SNSの基本操作、投稿経験
具体例
- Instagramで指定商品の紹介
- Twitterで商品サービスの口コミ投稿
- LINE登録・招待
ポイント
普段からSNSを使っている人なら、スムーズにこなせる案件です。身バレ防止のため、アカウント指定がある場合は注意。
⑤ 営業アポ取り・テレアポ(初心者向けあり)
特徴
- 単価:1件数百円~数千円+成果報酬
- 作業時間:通話1件あたり5〜15分+事前準備
- 難易度:中〜高
- 必要スキル:営業トーク力、トラブル対応力(ある程度)
具体例
- BtoB営業での商談設定
- 美容室や飲食店への取材依頼
- Zoomアポの代行取得
ポイント
筆者自身も営業経験を活かして取り組み、数千円の報酬につながりました。人と話すことが苦でない人には高報酬を狙えるジャンルです。
3. 初心者でも安心して案件を選ぶポイント
① 発注者の評価と実績を確認する
初心者のうちは、信頼できるクライアントとの取引が重要です。以下の点に注意しましょう:
- 「★4以上」の評価が複数あるか
- 過去の発注件数が10件以上あるか
- 返信率や対応スピードの記載
② 単価と作業時間のバランスを確認する
作業量に見合った報酬があるかは要チェック。例:「1,000文字の記事作成で200円」だと労力に見合わないケースも。
③ テンプレートの有無や丁寧な指示文をチェック
初心者向けの案件は、指示が明確でマニュアル完備のものが安心。クライアントの説明力も、案件の良し悪しを左右します。
4. 案件選びでつまずかないためのコツ
- 「まずやってみる」姿勢が大切
- 少額でも初報酬を得て達成感を味わう
- 案件ごとの作業時間を記録しておく(時給換算のクセをつける)
- 単価や相性が合わなければスパッと切り替える
筆者も最初は「低単価」「不安な案件」ばかりを見て悩みましたが、いくつかこなしていくうちに、目利き力と自信がついてきました。
5. 次のステップ:応募文で差をつけよう!
実際に案件に応募するには、「応募文」の工夫が必要です。
次回の記事では、クラウドワークスでの応募文の書き方と、通過率を上げるためのテクニックを詳しく解説予定です!
まとめ
クラウドワークスには、初心者向けの案件が豊富にありますが、「選び方」や「取り組み方」で得られる成果は大きく変わります。
まずは、自分に合ったジャンルから一歩踏み出して、少しずつ経験と実績を積み上げていきましょう。
次回は「応募文の書き方」編をお楽しみに!
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