こんにちは、おかちゃんです!
営業コンサル会社に勤める30代サラリーマンで、家庭持ち。将来の子育て資金や老後資金を見据えて、これまでさまざまな副業に取り組んできました。
副業ブームの中、クラウドワークスを使って仕事を探す人が増えていますが、「応募してもなかなか通らない…」という悩みを持つ初心者の方も多いのではないでしょうか?
この記事では、私自身のクラウドワークスでの経験をもとに、初心者でもすぐに使える応募文の書き方や、通過率をアップさせるためのコツを具体的に解説します。
1. 応募文が通らないのはなぜ?初心者がつまずきやすいポイント
クラウドワークスでは、多くの案件に応募が殺到します。初心者が陥りがちな失敗は以下の通りです。
- テンプレートだけの応募文
- 自己アピールばかりで相手の意図を無視
- 誤字脱字が多い
- 実績や経験を具体的に書いていない
応募文は「発注者がこの人に任せたい」と思える内容である必要があります。では、具体的にどのような応募文が通過しやすいのでしょうか?
2. 応募文で伝えるべき5つの要素
クラウドワークスで応募文を書く際、最低限含めるべき情報は以下の5点です。
① 挨拶と案件に興味を持った理由
丁寧な書き出しと「なぜこの案件に応募したのか」を簡潔に伝えましょう。
例:
「はじめまして。こちらのライティング案件に興味を持ち、応募させていただきました。Webマーケティングに関する記事執筆に携わってきた経験があり、今回のテーマに深く共感いたしました。」
② 自己紹介と簡単な経歴
本名や年齢までは不要ですが、自分がどんな人で、どんなスキル・経験があるかを簡潔に説明します。
例:
「本業では営業支援を行っており、副業でライティングや営業代行を行っております。クラウドワークスでは○○文字の記事執筆や、動画編集(Premiere Pro使用)などの実績がございます。」
③ 応募案件に関連したスキル・実績
過去に似たような案件に携わったことがあれば、具体的な数値や成果を交えて書きましょう。
例:
「過去にはSEOを意識した記事を20本以上執筆し、『◯◯』というキーワードで検索上位を獲得した実績もございます。」
④ 提案できること・納期などの条件
応募文の中で「自分がこの仕事を受けたら、どのように進めるか」を簡単に書くと、発注者は安心します。
例:
「週末に作業可能で、1記事(2,000字程度)であれば2日以内の納品が可能です。構成案や画像挿入にも対応可能です。」
⑤ 締めの言葉と丁寧な印象
応募文の印象を左右する最後の部分。誠実さを込めて終えましょう。
例:
「ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」
3. 応募文テンプレート(初心者向け)
以下に、初心者でもすぐ使える応募文のテンプレートを紹介します。
【テンプレート例】
コピーする編集するはじめまして。〇〇の案件に興味を持ち、応募させていただきました。
本業では◯◯を行っており、副業でクラウドワークスを活用しております。過去には〇〇の執筆・営業代行・動画編集(Premiere Pro使用)などを担当し、継続案件も複数経験しております。
特に〇〇の分野には関心があり、丁寧で誠実な対応を心掛けております。納期厳守はもちろん、納品前の見直しも徹底して行っております。
【対応可能な業務】
・〇〇の執筆(SEO対策含む)
・〇〇の資料作成
・〇〇動画の編集 など
【稼働時間】
週末中心の対応で、1日2~3時間程度稼働可能です。納期は事前にご相談いただければ柔軟に対応可能です。
丁寧なコミュニケーションと責任感を持って取り組んでまいります。ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
4. 通過率を高める応募テクニック5選
テクニック①:テンプレートは「土台」、必ずカスタマイズする
同じ応募文をコピペするのではなく、案件に応じてカスタマイズを入れましょう。仕事内容やキーワードに触れるだけでも印象は変わります。
テクニック②:依頼文を熟読し、言葉を反映させる
依頼文に「丁寧なコミュニケーションができる方歓迎」と書かれていれば、応募文にもその姿勢をアピールしましょう。
テクニック③:実績がないなら「熱意」と「再現性」で勝負
初心者で実績がない場合は、「過去に似た経験」や「これまでの取り組み姿勢」を伝えることが効果的です。
テクニック④:プロフィールの充実も忘れずに
応募文とプロフィールはセットで見られることが多いため、プロフィール写真・実績・スキルはしっかり整えましょう。
テクニック⑤:最初は「単価」より「信頼」を得ることを優先
応募が通りにくい間は、まず実績を積むことが重要です。1件1件を丁寧にこなせば、評価が付き、次の仕事が取りやすくなります。
5. 応募後も気を抜かない!採用につなげる対応術
応募文を送った後の対応も大切です。
- メッセージには迅速かつ丁寧に返信する
- 条件が提示されたら内容をよく確認し、不明点は質問する
- 不採用の場合でも、礼儀正しく返信する(次に繋がることも)
まとめ|応募文は「提案書」。相手の視点で書くことが成功の鍵
クラウドワークスの応募文は、単なる自己紹介ではなく「この人に任せたい」と思わせるための“提案書”です。
初心者のうちは緊張もあるかと思いますが、テンプレートをベースにカスタマイズしながら、自分なりの言葉で丁寧に書くことが何より大切です。
副業としての第一歩を着実に踏み出すために、ぜひこの記事の内容を参考に、次の案件応募にチャレンジしてみてください!
次回は、実際にクラウドワークスで受けられる「初心者向けの具体的な案件」とその特徴について解説します。お楽しみに!
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