こんにちは、おかちゃんです!
営業コンサル会社に勤める30代サラリーマンで、家庭持ち。将来の子育て資金や老後資金を見据えて、これまでさまざまな副業に取り組んできました。
副業や在宅ワークの入口として人気の「クラウドワークス」。初心者でも手軽に始められる反面、案件に応募しても「なかなか採用されない」と感じる方も多いのではないでしょうか?
その原因の多くは「応募文」にあります。
この記事では、クラウドワークス初心者でも通過率をアップできる「応募文の書き方」を、実体験を交えて具体的に解説します。テンプレートや書き方のコツ、NG例まで網羅しているので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
- 応募文が通過しない原因とは?
- クライアントが見ている3つのポイント
- 応募文の基本構成とテンプレート
- 通過率を上げるための5つの実践テクニック
- NG応募文の例と改善方法
- 実例紹介:通過した応募文と解説
- 応募前に必ずチェックしたい3つのポイント
- まとめ:まずは1通、丁寧に書いてみよう!
1. 応募文が通過しない原因とは?
クラウドワークス初心者が案件に応募しても通過しない理由は、以下のようなものが多いです。
- コピペ応募文で熱意が伝わらない
- 求められているスキルや条件に言及していない
- プロフィールに目を通していない
- 応募文が雑 or 文章が稚拙
クライアント側は「この人に仕事をお願いしても大丈夫か?」という視点で見ており、応募文はその第一関門です。逆に言えば、応募文を工夫するだけで通過率がグッと上がります。
2. クライアントが見ている3つのポイント
応募文でクライアントが注目する主なポイントは以下の3つです。
① 誠実さ・信頼性
テンプレではなく、その案件に合わせた文章で書かれているか?言葉づかいは丁寧か?この点で「安心して任せられる人かどうか」が判断されます。
② 案件への理解度
仕事内容や募集条件をちゃんと読んでいるか、その上で自分が対応可能である理由が具体的に書かれているかが重要です。
③ スキル・経験のマッチ度
「私はこんなことができます」といったアピールが、案件内容とどのようにリンクしているかが見られます。
3. 応募文の基本構成とテンプレート
応募文の基本構成は以下の5つのパートです。
- はじめの挨拶
- 自己紹介(実績やスキル)
- 応募理由(案件にマッチした理由)
- 仕事への姿勢・納期対応
- 終わりの挨拶
▼ 応募文テンプレート(コピペOK)
コピーする編集するはじめまして。〇〇と申します。
現在、平日は本業で営業の仕事をしており、休日や平日夜の時間を活用して副業を行っております。クラウドワークスでは、これまでライティングや営業代行などを経験してまいりました。
今回の案件は、◯◯という点で非常に興味を持ち、ぜひお力になりたいと思い応募いたしました。
私は以前、△△業界で××の経験があり、◯◯のテーマで記事作成をした実績もございます。文章のトーンや納期など、柔軟に対応可能です。
ご希望があれば、過去の実績やサンプルの提出も可能です。どうぞご検討いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
4. 通過率を上げるための5つの実践テクニック
ここからは、応募文で差がつく「実践テクニック」を紹介します。
① 案件ごとに文章をカスタマイズ
テンプレだけでは熱意が伝わりません。仕事内容に触れ、「この案件だから応募しました」と伝えることが重要です。
② 経験や実績は“数字”や“成果”で示す
「記事を100本書いた経験があります」「CVR5%改善した実績があります」など、具体的な数字を入れることで説得力が増します。
③ 発注者の評価や過去案件を見て言及する
「過去の募集記事も拝見しました」「発注者様の評価が非常に高く、ぜひ一緒にお仕事したいと思いました」といった一言が印象アップに繋がります。
④ 誤字脱字チェックは必須
応募文の誤字は致命的です。文章が読みにくい=仕事も雑かも?と思われるリスクがあります。
⑤ 自己PRは簡潔かつ丁寧に
長文は読まれません。「あなたに依頼するメリットは?」が明確に伝わるように簡潔にまとめましょう。
5. NG応募文の例と改善方法
ここでNG例を紹介します。
NG例:
コピーする編集するはじめまして。副業を始めたいので応募しました。未経験ですがやる気はあります。よろしくお願いします。
→このような応募文は熱意が伝わらず、情報も乏しいためスルーされる可能性大。
改善例:
コピーする編集するはじめまして。営業職として本業を続ける傍ら、副業で◯◯を行っております。
本案件においては、□□の経験があるため対応可能と考えております。
納期厳守を心がけており、丁寧なコミュニケーションを重視しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
6. 実例紹介:通過した応募文と解説
筆者が実際に営業代行案件で採用された応募文の一部をご紹介します。
コピーする編集するはじめまして。現在、本業で営業支援のコンサル会社に勤務しております。
貴社の案件内容(顧客リストへの架電によるヒアリング)を拝見し、これまでの経験を活かせると考えました。
過去には〇〇業界の新規開拓営業を100社以上行っており、電話トークスクリプトの作成やトーク改善提案も対応可能です。
丁寧な報連相と、クライアント様への印象管理を意識して業務に取り組んでおります。
→スキルの提示+案件へのマッチ度+丁寧な姿勢が伝わる応募文です。
7. 応募前に必ずチェックしたい3つのポイント
- 発注者の評価・実績(悪評価が多い場合は注意)
- 報酬金額と作業内容のバランス(割に合うか?)
- 過去の募集と似た内容がないか(リサイクル案件の可能性も)
8. まとめ:まずは1通、丁寧に書いてみよう!
応募文は「あなたの第一印象を決める営業トーク」です。最初は慣れなくても、書けば書くほど上達します。
大事なのは、1件1件の応募文を“丁寧に、相手目線で”書くこと。数を打てば必ず反応は出てきます。
クラウドワークス副業を成功させる第一歩として、ぜひこの記事の内容を参考に、最初の1通から実践してみてください!
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